新しい旅「タオガーデン」へ
2023/11/22神田でトンカツと言えば?
2023/12/14
=お金の裏話=
海外の生命保険
海外の生命保険は、国内では営業や販売が禁止されています。国内の生命保険会社を守る為です。規制されていると言うことは、反面、それだけ、加入者にはメリットがあるということになります。実は、知る人ぞ知る商品で、資産運用、また相続税対策に有効なものです。
海外で生命保険に入る方法があります。いわゆるジャンボ生命保険と言われるもので
個人でも10-50億円以上の生命保険契約を結ぶことができます。ただし、払い込み保険料も億を超えるので、キャッシュポジションが豊富でないと入れません。ただ、入る方法があります。例えばスイスのプライベートバンクでは、その生命保険を担保にキャッシュを貸し付けてくれます。
この生命保険は、資産運用と相続税対策に有効です。支払った生命保険料は、金融市場で運用されますので、数年すれば解約しても元がとれます。さらに、本来の生命保険の役割として、相続対策に有効です。実際の具体例を一つ。銀座に小さなビルを持っているファミリーに相続が発生しました。小さなビルとは言えその価値10億円。相続税払うのに5億円の現金が必要です。このオーナー、幸いにも海外の生命保険に入っており、その額10億円。この生命保険も相続財産に含まれるので半分もってかれますが、残りの5億円で、銀座のビルの相続税は払えることになり、先祖からの不動産を売らなくて済みました。
さて、海外の生命保険、契約時に健康診断があります。特に、ジムでトレッドミルで心臓の強度を測られます。心拍数140になるまでの時間を計測します。アスリートであれば良いですが、一般人は結構早めに140に達してしまします。ジムに通ってから生命保険に入る方法もありますが、もっと手っ取り早く良い測定結果を出す方法があります。
最初は、GOOD(良い)の評価だったのが、その走り方をすれば評価がEXCELENT(非常に良い)になりました。これにより払い込み保険料が数百万円かわりました。
知る人ぞ知るです。